すけすけ  -2-


 もうすっかり習慣になってしまった鍛錬場でのマス掻きは、SS号に乗り込んでからずっと続いている。正確に言うと、GM号でも風呂場や格納庫でこっそりやっていたのだが、あそこは誰が入ってくるか分からない場所だったので、タイミングを計らないとかなり気まずいことになる。一度ナミが何かを取りに入ってきたときには、目の前で射出してしまって絶叫を上げられた。

 この鍛錬場へは床の真ん中に設置している丸い扉を開けなければ入れないので、直前までマスを掻いていても咄嗟に股間を隠すことが出来た。

 とはいえ、この日だけはゾロも鍛錬場でマスを掻くことを躊躇した。それというのも、ロビンが謎めいた微笑みを浮かべて妙なことを言いだしたからだ。

『ねェ、ゾロ。今夜、あの扉が開いたら必ずマスターベーションを始めてね』

 端麗な唇が妖艶な口調でそんなことを言うのを、不思議な物をみる目で眺めてしまった。ロビンの表情は色っぽかったが、ゾロに対して艶めいた感情を持っているようには見えなかったし、男女の関係になりたいにしては要求がマニアック過ぎる。

『我慢せずに、必ず想い人の名を口にするのよ?きっと良いことがあるから』

 《馬鹿言ってんじゃねェ。そんなもんいるか》と鼻で嗤ったものの、内心見透かされたようでギクリとしたのも事実だ。
 一体何処から知られたのかは分からないが、ゾロには確かに想い人がいる。叶うはずのない恋の対象は、麦わら海賊団の双璧であるコックだった。
 
 ゾロがコックの存在をそういう意味で気にし始めたのは、おそらくウォーターセブンからエニエス・ロビーに向かう際、数時間離れていた間の事だと思う。市長館でCP9に対峙してその実力を目の当たりしていたゾロは、コックが彼らの直中に突入すると言いだしたことで大いに焦った。これまで意地の張り合いはしても実力は認めていたから、どれほど敵が強くとも《やりたきゃ行け》と判じていたのに、この時は酷く心配で堪らなかった。

 残忍極まりないCP9のメンバーにコックが八つ裂きにされるのではないかと思ったら、血の気が引いて指先が冷たくなるのを止められなかった。自分が傍にいるときならともかく、嵐の向こうの手も足も届かない場所でコックが危機に晒されるなんて、考えるだけで身の毛がよだつ。

 無事にエニエス・ロビーから脱出して平和が戻ってくると、もやもやとしていた気持ちの正体に気付いた。即物的な話ではあるが、マスを掻いている最中に浮かぶ妄想がコックの痴態になってしまったからだ。

『俺ァ…あいつを抱きてェのか?』

 それだけならまだしも、あの男が危険に晒されるのが辛いとか、護ってやりたいとか、そんな気持ちまで持っていることが恥ずかしくてならなかった。
 相手は料理人とはいえ、男として独自の騎士道を貫く《戦士》だ。
 その誇りを踏み躙るような愛し方しかできないのならば、思いを告げることもできない。
 だからすっかり《右手が恋人》の生活を送っていたわけだが、想いが消えることはなかった。

 バーソロミュー・くまの前に立ち塞がったコックを気絶させた時には、これで完全に彼の信頼を失ったと絶望したものだ。共に戦うという選択肢を奪ったのだから、戦士としての誇りを酷く傷つけただろう。

 ゾロの苦悶に満ちた表情を見やりながら、ロビンは更に奇妙なことを言いだした。

『これ、何だか分かるかしら?』

 ロビンが掌に載せて差し出したのは、《悪魔の実》の亜種である特殊な果実で、《スケスケの実》の能力を一時的に持つことが出来るのだという。《スケスケの実》といえば、スリラー・バークでアブサロムとか言う獣野郎が持っていた厄介な能力ではないか。

『これをね、今夜サンジにあげようと思うの』
『無茶するなオイ。覗かれてェとか、そういう趣味なのか?』

 エニエス・ロビーの奪還戦で真の仲間になったとはいえ、相変わらずこの女は奥が深すぎて読めない。

『いいえ。実の賞味期限は短いし、効き目は3時間だけですもの。必ずサンジはあなたのところに行くわ』
『んな訳ねーだろ』
『あら、賭ける?』
『ナミみてーなコト言ってんじゃねェよ』

 ロビンは悪戯を仕掛けた少女のように《ふふ》と面白そうに笑うと、そのまま実を持って立ち去ってしまった。

 ロビンの言うことを信じることも、完全に否定することも出来ず、なるべく考えないようにして鍛錬を続けていたゾロは、音ではなく気配から、何者かが見張り台に登ってきたのを察した。

『…コック!?』

 間違いない。アラバスタで物の呼吸が読めるようになったゾロは、その能力を闘いの度に伸ばしていって、今では眠っている時でも敵の気配を正確に察知出来るまでになっていた。その感覚が、間違いなくこの部屋に入ってきたのがコックだと示している。

『今はナミの奴が風呂に入ってるはずだ。それより…俺の様子を見る方をとったってのか?』

 くまの前でコックの決断を足蹴にしたことを、彼は責めない代わりにゾロの存在を無視しようとしていた。《何もなかった》ことには出来ないというようなその態度が、ここ暫くずっとゾロを苛んでいたのだが、コックの方も何とかしてこの違和感のある距離を埋めようと、切っ掛けを探していたのだろうか?

 ロビンは一体何処まで知っているのだろう?本当に、コックの見ている前でマスを掻くことで何かが変わるのか?
 
 羞恥は感じたが、躊躇する時間は意外と短かった。鍛錬を中断するとソファに腰掛けてすぐさまマスを掻き始め、コックの反応を伺う。なにせこちらは《一人きりで居る》筈なのだから、プライベートな時間に何をしようが勝手なのである。

『嫌悪してるわけじゃ…ねーのか』

 コックが血の気を引かせてコソコソと出て行こうとしているのは察せられたが、伝わってくる気は《ひでェもん見た》ではなく、《恥ずかしい》という感情だった。もしかしてもしかすると、可能性はあるのか?

 試しに《コック》と呼んでみたら、びくりと肩を震わせて動きが止まったのが分かった


『こいつ…喜んでんのか!?』

 驚愕の感情が最も強いが、同じくらい強いのは溢れるような歓喜だ。いつになく興奮したゾロはそのまま雄蕊を急き立てて絶頂を迎えると、目が眩むような快感と共にコックの名を更に呼んでいた。

 コックがゾロの声に煽られたかのように、マスを掻き始めたのが分かった。耳を峙てれば微かに押し殺したような嬌声が聞こえてきて、コック独特の芳しいような体臭も立ち上ってくる。あの男は普段、無臭に近いのだが、興奮すると体温が上がって官能的な匂いを発するのだ。
   
『コック…っ!』

 《んんっ》と下腹を直撃するような甘い鼻声に、もう居ても立てもいられなくなって、声と気配を辿っていくと、何もない空間にぽたぽたと涙らしき雫が落ちたり、特有の香りを持った白濁が滴っていく。

 《んー…っ!》達したらしい声を残して、ビュル…!っと宙に飛んだ飛沫は間違えようもなく精液だった。

 そして…何と言うことだろう?達した後のしどけない姿で、コックの身体から透明化が解け始めた。効果は3時間と聞いたが、全裸でいるのならばそうギリギリの時間設定でやってくるとは思えない。おそらく聞いていたのと実の能力が違っていたか、性的興奮が何らかの影響を与えてしまったかだ。

『つか…こいつ、なんつぅ格好を…』

 ゾロの喉がゴクリと鳴ってしまう。

 一糸纏わぬあられもない姿で、コックは太腿の外縁が床につくほど大きく開脚していた。感じきった足先はくりんと内向きになってヒクついているから、どれほど激しく達したのかが如実に分かる。
 白い脚の中心でくたりとしている花茎は濃いピンク色をしていて、マシュマロのような小袋と共にとろりとした白濁にまみれている。綺麗に筋肉のついた腹や胸にまで飛び散った白い蜜のせいで、コックの身体はクリーム掛けしたお菓子みたいに見えた。
 抜けるように白い素肌の上で、ぽっちりと硬くなっている桜色の乳首も、やはり果実のように旨そうな色をしている。

そんなしどけない姿で横たわる思い人を前にして、じっとしていられたらそれこそ変態だ。

 至近距離に詰めていたゾロを視認してコックの蒼い目が見開かれたが、声を発する前に花茎を銜え込んでやった。夢にまで見たコックの性器はゾロの熱い咥内で硬度を取り戻し、血管を浮かせて痼っていく。

「…っ!」

 どういう状況になっているのか判断出来ないのか、この期に及んでコックは両手で口元を覆い、必死に声を殺しているからおかしくて苦笑してしまう。

「声、聞かせろよ…コック。今度はちゃんとイク瞬間見せろ」
「ゾ…ロ、な…なんで…っ!?」
「そりゃコッチの台詞だ。気持ちよくマス掻いてたら、全裸のてめェが現れたんだ。こりゃあアレか?俺に喰って下さいってことだよな?」
「ちちちち…違うっ!そういうわけじゃあ…」
「違うってんならどういう了見だ?人がマス掻くところ覗き見した上に、こっそり同じ場所で抜くような変態かてめェ?」
「う…」

 痛いところを突かれたのか、コックの表情が半泣きになってしまう。

「悪かった…。そのぅ…出来心で…あっ!」

 きゅうっと咥内で締め付けてやれば脚を閉じて隠そうとするのだが、がっしりと内腿に掛けた手で押しとどめて、そのままちるちると鈴口を舌先で嬲ってやる。口淫を施しながらも三刀流は伊達ではない。明瞭な発音でコックを追い詰めていった。

「俺がてめェをオカズにしてたの、どうも思わねェのか?」
「それは…」
「どうなんだ?…あ゛?俺の気持ちがどうでも、コッソリ覗き見してイケりゃあそれで良いか?」

 根本を指で締め付けたまま花茎を吸引し、ジュブジュブと頭を上下させれば悲鳴のような声を上げてコックが悶絶した。蒼い瞳からはぼろぼろと涙がこぼれ落ちて、酷く感じやすい体質などだと告げていた。

「ふぁ…違ェっ!き…気になるっ!すっごい気になるぅ…っ!!」
「聞きてェか?」
「うん…ぅんっ!」

 こくこくと頷くのに合わせて、ぽろんころんと涙が頬を伝い落ちていく。覗き見していたのがばれたのが余程後ろめたいのか、何時になく素直な態度が新鮮で、ゾロの逸物はググ…っと角度を上げていく。

 まだ根本を掴んでイかさないまま、豊富な先走りの蜜を絡めてゆっくりと蕾に指を銜えさせていっても、内腿を震わせて泣くばかりだ。しばらくちゅくちゅくとあやしてやったが、指を増やそうとすると腰が逃げるような動きをする。ちいさなそこは先走りだけでは粘度が足りないのか、痛みが出てしまうようだ。

 すると、急に腹巻きが重くなる。はっとして上縁を掴んで中を伺うと、そこには《ラブ・ジェル》と書かれた瓶が入っていた。間違いなくロビンの仕業だろう。気配を探って睨み付けると、《仕事は終えたわ》とばかりにウインクする目が一つソファにあり、床から生えた手が《バイバイ》の形に動く。

 恐るべし、ニコ・ロビン。
 全て読み切っていたのか。

 危うく脱力しそうだったが、《ゾロ?》と心細げにコックが呟くのがいとけなくて、慌ててジェルをドボドボと股間に垂らしてやった。

「冷てェっ!」
「すぐ熱くなる」

 その喩えは比喩だったのだが、見る間に蕾はとろりと溶け始め、3本の指を容易に受け止められるようになってきた。おまけに、それでなくとも感じやすいコックの身体がますます蜜掛けのアイスみたいにとろけてきた。
 ロビン。これは一体どういう性質のローションなのか。
 ゾロの眉間にビキリと深い皺が寄る。

 一方、コックはといえばあえやかに身を捩って、こちらも身体の異変に驚いているようだった。

「あぁ…あ…っ…熱い、ゾロ…これ、何だよ…身体が、ヘン…っ!」

 まさかこの状況で《俺も知らねェ》と言うわけにもいかず、平常心を総動員してニヤリと悪い男の笑みを浮かべてやった。まるで、《俺ァ全部計算済みだぜ》と言わんばかりに。

「変じゃねェ…感じてんだ。てめェが、俺を好きだからそういう反応になんだよ」
「そ、そっか…」

 《え、信じたっ!?》
 素直に頷いているコックに、言ったゾロの方が吃驚だ。
どうして今まで気づかなかったのだろう?この男はこんなにも、ゾロのことを愛している。

 何はともあれ、このまま勢いに乗って流していこう。

「そろそろ…良いな。おいコック、自分で脚もっとけ」
「おう…」

 一糸纏わぬ全裸で大きく開いた脚を、自ら抱えてサンジはきょとんと見上げている。今から何が起こるのかよく分かっていないのだろうか?

「挿れんぞ?」
「おう…て、へ…っ!?」

 間抜けな声を出して驚愕するコックの蕾に、ジェルでしとどに濡らした雄蕊を《ぐぷっ》と食い込ませていけば、最初は悲鳴の形に口を強張らせるほど抵抗感があったようだか、何とか裂けることなく、ゆっくり《ぐぷぷぷ…》と最奥まで埋め込んでいく。何が起こっているのか分からない様子だったコックも、もうこれ以上ないというところまで銜えさせて、肉壁が馴染むのを待つように動きを止めると、体腔内で拍動する雄蕊がどういう状態なのかを感じ取った。

「え?…え?てめ…な、んで…俺に、入って…んの?」
「そりゃあ、てめェとセックスしてるからだろ」
「なんで…俺、と…セックス…してんの?」

 なんだか昔話の問答のようだ。
 《赤ずきんちゃん》とか言ったか。このままばくりと黄頭のコックさんを喰ってしまおう。

「そりゃあ、てめェが好きだからだ」

 きっぱりと断言してやったら、《きゅぅんっ》と悩ましいくらいに淫靡な動きで、肉壁が収斂するのが分かった。いきなり暴発しそうになった雄蕊を押しとどめるのに、かなりの自制心を要求されたほどだ。

「く…っ…てめっ!なんつーエロい動きしやがる…っ!」
「し、知らね…っ…!」

 無意識でやっているのなら、一層空恐ろしい。コックめ、こんな名器を隠してやがったか。ラブコックの名は伊達ではない。(←不本意だろうが)

「つか、マジで?う、嘘じゃないよな?」
「嘘は言わねェ。知ってんだろ?」
「…っ!」

 コックの収斂に合わせて腰を燻らせてやれば、イイところに当たったのか《ひぃんっ》と身を弾ませてコックが啼く。実に佳い声だ。

「好きだ、サンジ…」
「ゾロ…なんで、俺のこと…き、嫌いじゃなかったのか?」
「最初は嫌いだったな」

 《嘘は言わない》と公言したとおり、きっぱりと断言すると目に見えてグル眉が下がってしまうから、慌ててフォローしておいた。こういう意味で泣かせたいわけではないのだ。

「てめェだって、女好きなのを派手に喧伝して俺のことは足蹴にしてただろうが。だがよ、一緒にやってく間に色々あったわけだ。…その辺、分かれよ」
「ひんっ!」

 《ずぷぷ…》っと引き抜きかけて角度を合わせ、《くんっ!》と腰を突き入れてやると再び佳い声でコックが啼いた。
 どうして好きになったかとか、どうしてそのことを言えなかったかとか、色々と事情はあるが多分それはお互い様だ。それでもこうして結びついているのだから、細かい説明などうっちゃって、ただ繋がっていることを愉しんだって良いだろう。

「良いから、啼いとけ。いま惚れてんのは間違いねェんだから…」
「んむ…っ」

 唇をはむようにして重ねていき、上と下の両方で深く噛み合いながら、合間で硬く痼る花茎を追い上げていく。堰き止められていた性器は開放されてもすぐ全てを出し切ることは出来なくて、《びくっ!》《びっ!》と律動するようにして数回に分けて拍出をする。その度にゾロが容赦なく突き上げるものだから、コックは我を忘れて啼くしかなかった。

「あ…っ…ぁっ!も…イってるっ!俺…も、イってるトコだからァ…っ!」
「まだだ。てめェなら大丈夫」
「勝…手な、コト…っ!…ひーっ!!」

 コックの腰を持ち上げて、天井から突き降ろすようにして律動を続ければ、ぷるんぷるんと花茎が跳ねて、吐精しそこねた残渣が涙でくしゃくしゃになったコックの顔や胸板にまで飛ぶ。えもいえぬ艶やかさに、ゾロの喉がごくりと鳴った。

「まだまだ足りねェ。もっと寄越せ、サンジ…」
「ゾロぉーーっ!」

 我を忘れて絶叫するコックを抱えて、深くキスをしながら体腔内にたっぷりと情を呑ませてやる。瑞々しい魚のように仰け反っていたその身体がかくりと力を失うと、ゾロもやっとのことで胸の痛みに呻いた。どうやら疵が開いたらしく、ぽとぽとと滴る血がコックの白い身体を濡らす。

『こいつが気ィ失ってて良かった』

 慌てて横に投げ出していたタオルで胸を拭くと、ぐぷりと雄蕊を引き抜いて、空洞のように開いた蕾からどろりと白濁が拍出されていくのを驚きの眼差しで見つめる。そこも微かに血を滲ませていて、処女腔を犯したのだとゾロに知らしめた。

 急いで黒い手拭いを胸に巻き、応急処置をしてからシャツを着こむと、まだ気を失ったままのコックをソファに横たえる。初めてだというのに、鉄製の床の上で無茶をさせたものだ。

「ん…」
「目ェさめたか?」
「ゾ…ロ?」

 あどけないような表情でぽかんとしているコックの鼻面にキスしてやると、意地の悪い顔をしてにやんと嗤う。

「おい、てめェマッパでこの部屋からどうやって出る気だ?」
「う…」

 《夢じゃなかったのか!?》とか、《俺ァ、ゾロとセックスしたのか!?》とか、《透明化解けてるしーーっ!!》とかいった驚愕で顔色を蒼くしたり紅くしたりしているコックに、更に追い打ちを掛けてやろう。

「服を持ってきて欲しかったら言ってみな。俺を好きだ…ってな」

 ニカっと笑ったゾロは確信している。
 いくら強情なこの男でも、今回ばかりは音を上げると。

 だって二人の間には、愛があるのだから。



おしまい



あとがき

 みう様が書かれた透明化ゾロのお話がビジュアル的に最上級でしたので、対比として透明化サンジを選択したのですが、「ヤってるゾロがかなり恥ずかしいことに…!?」とは思っておりました。みう様のところの読者様ご指摘の通り、何もない空間に向かって腰を振るゾロ…かなりイタい姿ですもんね(笑)

 そんなわけで、透明化するのはセックス前までという展開でしたが、如何でしたでしょうか?

 大変同人的役割を果たしているロビンちゃんですが、この方はなんだかそういう手引きもやりかねない感じがします。そして立ち去った振りをして、やっぱりちゃっかり見守っていそうな。

 …こういう風に考える段階で、私やはり相当にゾロサンのエッチを覗き見したい願望が強いようです。

 皆さんは如何ですか〜?



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